katefuのブログ

感想とか忘れたくないことを書く

令和にFate/hollow ataraxiaをプレイした感想

PlayStation Vita版のFate/hollow ataraxiaをクリアしました!
FGOやってるし、ちゃんと元の世界観にも触れたい、という気持ちでちまちま進めてきました。
クリアしたので、作品の感想とか、まとめます。
もちろんネタバレもあります。
タイトルには「令和に」と付けましたけど、とくに令和だからという話は無いです。
ただの感想です。

購入したFate/hollow ataraxia パッケージ(中古品)

 

ゲームやる前の予備知識

アニメでやってたシリーズは一通り見ています。
Fate/StayNight[Réalta Nua]はスマホアプリ版をタブレットでやりました。
Fate/GrandOrderは1.5部始まる前あたりに気になって、Fate知識少ないながら、いろいろな人の解説とかで知識補強して楽しんでます。
記事を書いた2023年7月時点は2部7章まで終わりました。

 

ゲームの進め方の感想+クリアまでにかかった回数

4日間のループは知っていたのですが、ゲームのスタートとエンドと連動してしているのは知らなくて、1ループ目が終わった時はほんとにゲーム終わっちゃったかと思ってびっくりしました。終わっちゃけど!?死んじゃったけど!?これ1ループ目にして行動場所間違えた!?!?って。
スタート選んだらフラグ引き継いで2ループ目始められてよかったー、と安堵。

本編クリアまでに22回、最終的には33回ループしました。
何回か間違えてスキップしてしまったりして、ほんとはもっとループ回数少なくできたかも~。

プレイ時間は84時間(メモ取りながら+カプサバなどのミニゲーム時間も含む)
続編のファンディスクと聞いてきましたが、かなりボリューミーに楽しめました!

 

総合的感想

StayNight本編ではなかった日常をたくさん見れたのが、楽しかった~。

葛木先生とキャスターの夫婦がアニメ見た時から、いいペアだなと思っていたわけですが、ぎこちなくも甘い二人の日常がたくさん見れて、二人のシーンは常に悶えててました!

その他、実綴綾子や陸上部3娘とか、本編にはそこまでのかかわりがなかった子たちとも、わちゃわちゃしてかわいくて、キャラクターを知ることができました。

この世界線があるからこそ、カーニバルファンタズムとか衛宮さんちのごはんなどの日常系スピンオフが生まれて受け入れられるんだろうなぁ。

また、ラスト聖杯に向かうときなど、これまでの日常パートと打って変わって、冬木の町でマスターサーヴァントそれぞれ共闘するカッコよさのギャップがすごくて、日常パートがあるからこそより一層かっこよさが輝きますね。

キャラクター別の感想

一人一人にスポットを当てて、印象に残ったこととか書きます。

バゼット

バゼットさん自体を知ったのは、プリズマイリヤで、なんか強い女性!という印象だったんですが、このホロアタで聖杯戦争が始まる前の彼女や、言峰に利用された彼女だったり、魔術協会での生き方とか見るに、めちゃめちゃ不器用で自己肯定感低い内面をもっていたんだなぁって、印象変わりました。

自分が弱くて嫌いでも、自分のために足掻いて進もうとしているところが、好きだなぁって思いました。

カレン

FGOで何となくはキャラクターを知っていましたが、まさか一番最初にカレンに殺されるとは思いませんでしたな。
昼間協会でカレンに会いに行けるようになって、士郎(中身アンリマユ)とのやり取りも、その時だけは中のアンリマユがめちゃくちゃ漏れ出てて、どんな言動するか読めなくて、ドキドキしました。

アンリマユ

FGOでも最弱を名乗っての態度とか、めっちゃ好きなんだなと思ってたんですが、ホロアタ本編でもめっちゃ好きだなーって、思いましたね。
人類を憎んでやまないはずなのに、バゼットやカレンへの態度が親しげだったりなんだりは、士郎に引っ張られていたところもあるかもしれないけど、すごく好き。
StayNight本編でも聖杯の中に眠るアンリマユの存在は語られていたけど、こうやって人格もって登場して、ゲーム発売当初はめっちゃ驚かれたんだろうな。

士郎

ちらちら態度がアンリマユに引っ張られていたのか、違和感がちらついて気持ち悪かった!(褒め)この違和感がたのしい。
StayNight本編だと、1ルートずつヒロインと向き合ってきたけど、今回のゲーム方式だと、どのヒロインにもいい顔しちゃうし、ライダーやイリヤにもいい顔しちゃうしで、それはまさしくラブコメ主人公って感じだけど、桜あたりが黒化しないかはらはらしながら、各ヒロインとのやり取りにドキドキしていました。

セイバー

食いしん坊が加速してる。StayNight本編はかわいいより凛々しい感じが多かったんですが、ホロアタはかわいい感じが多い!

3人のメインヒロインのなかでは一番凛が好きなわけですが、ロンドン行っていてなかなか出てきてくれなかったりと、早く出番来てくれ~ってやきもきしました。
でも、出番が来れば解決に向けて活躍しちゃう女なんだよなー好き。

プールデートは一番桜が、大胆な行動をして、すっごくドキドキしましたなぁ。
ラストの戦いのシーンで、黒桜でなく桜として戦っている姿が、StayNight本編ではなかった姿で、凛々しくて好きだって思いました。

ライダー

ライダーと日常過ごせるだけでもStayNight本編とのギャップがあって、うれしくなっちゃったな~。読書好きだったのか~とか初めて知れましたしね。
生前の回想もあって、FGOでは当たり前に感じてしまったが、ゴルゴーン3姉妹がわちゃわちゃ過ごしているカルデアは奇跡みたいに尊かったんだなと思い知らされましたね。
化け物へと変わっていったメデューサを一人にしないためにともに過ごしていた描写やスチルはとても好き。

イリヤ

イリヤは、このループの解決のキーパーソンではあるけど、終わってほしくないって感じでしたね。イリヤがとってもこのループを楽しんでいると、プレイヤーの心情としてもこのループ終わらせなくてもいいんじゃないって思っちゃいますよね。
Fate/ZeroのアニメからちゃんとFate見始めたわけですけど、切嗣とイリヤクルミの芽探しのエピソードが印象的だったんですが、そのエピソードについて語るイリヤがいたりして、ここから着想得られた膨らませたシーンだとしたらすごいなって思いました。
メイドのリズやセラの設定やエピソードも盛りだくさんで、色々知ることができてよかったな~!

藤ねえ

StayNight本編の時のようなコミカルな藤ねえもいれば、切嗣を思い出したり、士郎のやほかの生徒を思ったりとシリアスな藤ねえもいて、ギャップで殺しにくるじゃないですか。
藤ねえともデートしたかったぞ。。。

キャスター+葛木先生

ベストエピソード賞があるなら、ふたりの全部のエピソードにあげたいくらいです。

戦わなくていいこのループを全力で楽しんでいるキャスターが本当にかわいい。
立ち絵差分なども私服含めてたくさんあって良いですね。

キャスター→葛木先生のラブはわかりやすく出ているけど、ちゃんと葛木先生→キャスターの思いも描かれていて、そのたびにキュンとしました。

藤ねえと葛木先生が二人でいるところを、キャスターと士郎で尾行するエピソードがあったけど、あれがめちゃくちゃ好きです。
藤ねえの悩みをきっかけに、葛木先生の夫婦感やキャスターへの思いを話していたシーンですが、葛木先生としては成り行きや形から始まった夫婦の形だけど、だからこそ大切に思いをはぐくんでいることが感じられて、尊いし、渋く深く思いあっているというのが、素敵な関係性を感じました。

陸上部3人娘

StayNight本編ではちょっとしか出番なかったけど、この三人の日常とわちゃわちゃできて、可愛かったです。
エクリプスという形で、メインの話も合って面白かったです。第3者からみる凛ルートみたいなエピソードがいっぱい出てきて、おもしろい視点でした。

慎二

ふつうに慎二と士郎が悪友してうる!?!?StayNight本編ではめっちゃ一方的に士郎に恨んでたのに、と驚きました。
普通に飯行こうぜーってしたり、卒業後の話なんか語っちゃったりして。

なかよく友達やっている姿見れてうれしいけど、慎二じゃないみたいです。

一成

キャスターの妄想だけど、一回ふりふりの女装のスチルがあって、一成はそういう枠なの!?と驚きつつ、めっちゃ可愛かったです。
あのスチルは衝動的に写真に残しちゃいました。

美綴弟(実典)

へー弟いたんだーしかも桜に気があるんだーと軽い気持ちで見ていたんですが、君、CV増田さんなの!?!?と驚きました。
増田さんはFGOのマイフレンドからの関わりかと思てたので、美綴弟から関わりあったんですか!?と。
マイフレンドと実典くんの目つきがなんとなく似た感じだったので、意識して似せていたら面白いですね。
一番予想してなかったところからの衝撃でした。

アーチャー

アーチャーやっと出番じゃーんと、嬉々として夜の橋に行ったら、いきなり殺されてびっくりしました。

ランサー

アロハで釣りしてたり、バイトしてたり、一番立ち絵差分多かったんじゃないですかね!?

キャスターやライダーと同じく、StayNight本編では語られなかった、ランサーの生前の話があって、セタンタの時の様子とか、スカサハ師匠とかどんなやり取りしていたのかとか、大変な一生だったのに、何でもないように語ってるのが、ランサーの男らしくかっこいいところと思わされましたね!

 

ミニゲームについて

イリヤ

これが噂のパロディゲーム!
一応ストーリーと連動してイリヤ城に行くためのミニゲームでもあって、突然始まってびっくりしました。

とりあえず1回でクリアできたけど、ちょっと難しいレベルで、ちょうどいい難易度でした。
まさか最近になってFGOのほうでも風雲イリヤ城のイベントが始まるとは思わなくて、事前にやれたからこそめっちゃFGO側のイベントも楽しめましたね。

カプサバ

予想以上にボリュームありで、楽しかったです!
なかなか全クリできなくて、難しかったけど、ミニキャラのマスターやサーヴァントはかわいいし、ゼロやアポクリファとかエクセトラなどの他シリーズのマスターとか盛りだくさんで、マスターもデッキセットもいろんな組み合わせでできるから、これだけでかなりの時間プレイしちゃいました。

もう一度FGOの関連イベントや幕間を読み返して

アンリマユ幕間

ロマニがいるときに実装って、今思うとかなり初期に幕間だったんですねぇ。

弱いシャドウサーヴァントがわんさか出ているとか、アンリマユ狙ってるとか、アンリマユの死んで繰り返した際の残滓だったか、まんまホロアタの4日目だったんですね。FGOで初めてやったときは全然そうとは思ってなかったです。

アヴェンジャーの定義について、シリーズのアヴェンジャーの元祖であるアンリマユに説明させたり、この冬木の修正は最後まで残しておいた方がいいとか言ってたりと、伏線になりそうなことも、たくさん撒いていたのもあって、改めて重要な幕間として描かれてたんだなぁと思いました。

最後ロマ二が解説していて「死滅を繰り返したいと思うほど、ほっておけない不器用な人間との出会いがあったって、ことかもねって」、ホロアタやる前はよくわかんなかったですけど、これもう完全にバゼットさんのことじゃんと、気づけた瞬間のカタルシスたるは!!!
シリーズ遊んでた人にちゃんと刺さるようになっていて、幕間でも侮れないやつだったんだと、改めて気づけました。

カレン初登場バレンタインイベント~2021~

まずカレン(アムール)の登場の時にかかわるのが、ランサークーフーリンと子ギルってのも、FGOでイベント遊んだ当時はなにも思わなかったけど、ホロアタでも同じようにマスターのカレンに怯えてた様子とあって、ホロアタをやってた人なら、懐かしいやりとりってなってたのかしらと思いました。

カレン自身はスターシステムでプリヤとかの世界にもいるから、いろんな接点がFGOでは描け面白いですね。

カーマとは愛の神つながりで、とイベントに出てきましたが、ホロアタでは桜とカレンってなかなか一緒のシーンがなかったので、新鮮な組み合わせと感じました。

ゴッドカレン形態は、元のはいていない衣装を意識した感じだったんですね。

カプサバの赤ちゃんカレンもカバーするし、確かにスマホアプリ版のカプサバリリースしたぐらいだったねと懐かしい感情にもなりました。

バゼット初登場バレンタインイベント~2022~

去年と変わり、カレンがカルデアに来たばかりのバゼット接触をする形でしたね。

バゼットさんには黒幕役はむりだよね。カレンちゃんが手引きする形をとるよねと、ホロアタをやったことでより納得感がありました。

クーフーリンに会いたいけど、会う踏ん切りがつかないってのが、不器用でかわいいですねぇ。

宝具の打ち合いなら負けないって、フラガラックをFGOのゲーム上に落とし込むのは大変だったのではと、改めて思いましたね。

イベントシナリオ中語られなかったですが、チョコレートの精霊としてバゼットを助けたのは、口調からしてアンリマユですよねぇ?
バゼットも何度も助けてもらったような。っておぼろげでも覚えてもらえてるのが、ホロアタ通すとより一層尊く感じますね。

あんスタ!! フィーチャースカウトみか編2 ストーリー感想

備忘録的感想です。ちょっと腐った人格が出てきてる個人的感想になっています。

 

影片みか「おれだけの物語」

シナリオライター:梅田千歳
登場人物:大神晃牙、朔間凛月、衣更真緒、伏見弓弦、鳴上嵐、影片みか、斎宮
季節:冬

フィーチャーライブの小道具を自分で用意するみかちゃんに声をかける元2-Bの面々。
クラス替えがあっても仲良く交流してってのはいいですなぁ。
自分だと現実ではクラス替えすると話す機会なくして疎遠になっちゃうタイプなので、とても微笑ましいのです。

小物はヴァルキリーのイメージとは変えて、みかちゃん個人の色が強いということで、不安もあるよう。

2話になってお師さんが、あんずちゃんに電話で様子を聞いて、アドバイスして、ちゃんとライブも見に行くと言っている。
めっちゃ思われているよみかちゃん

アドバイスをあんずちゃんがみかちゃんに伝えるんだが、お師さんっぽい言い方だってすぐにばれるの、さすがすぎて少し怖い。

自分からはお師さんに連絡しないようにしてたって、なんていうか大仕事の出張中みたいなプチ遠恋している恋人同士か何かすぎて、二人の世界観がすぎるのですよ。
こういうヴァルキリーの二人でいてほしい感情はありますけど。

 

月永レオ「月永流音楽指導☆」

シナリオライター:梅田千歳
登場人物:真白友也、月永レオ
季節:秋

友也くんの歌声がいつもと違うということで、先輩風吹かせつつ、指導するレオくん。
ドラマティカのつながりもあって、この二人だけで仲良く話せるのもいいですね。

だがレオくんは正直軽率に天才が他者を褒めすぎていて怖いのよ。
友也くんだから、なんともなってないけど、常人なら自分の実力をそこから見誤ってしまいそうな、うぬぼれてしまいそうな事言ってますよ。
友也くんとか泉とか、褒められてもそこからさらに自分のものに落とし込むためにさらに努力していけるタイプだからよかったものの、これまでにこのテンションでいろんな人ほ褒めて好きだって言って、勘違いさせて狂わせてきたんだ、この月永レオという男は……

 

風早巽「送り、送られる朝に」

シナリオライター:梅田千歳
登場人物:巴日和、風早巽
季節:夏

朝ごはん食べ終わったところに日和と出会う巽さん。
紅茶を飲んで、優雅な朝と思ってたら、ホントは復学した巽も学校に登校しないといけないらしい。

そういえばこの人もまだ、学生だった…
あまりにも言動が落ち着いていて、高校卒業した人間かと錯覚するのよね。
自然とさん付けしたくなるし。

制服姿がとても新鮮な巽さん。
日和の善性の気はすごいな。本当にお日様だな。
巽さんの残りの学生生活を少しでも楽しもうという気持ちにさせたなら、良いな。

FGO2部7章前編の感想とか

前編終わったので、気になったところとか好きなシーンとか、備忘録がてらもろもろ書いていきます。
完全にネタバレなので、終わってから読んでください。

 

 

主人公、死すーーー
からはじまるなんておもわんかった!!!
金髪ロン毛の胡散臭い男に令呪も渡して復活するって、武器がなくても、とにかくカルデアのみんなのために、突っ走ってしまう主人公の思い切りもすごい。
金髪ロン毛の胡散臭い男は、まさか立ち絵がアナログ絵とはびっくりしたけど、水彩画とかのアナログ絵大好きだし、異質感が高まって好き。
PVとかで渋い声をしていたので、実装されるんだろうけど、どう再臨するかも楽しみ。

 

復活したら記憶喪失のオルガマリーがいて、まさか一緒に戦ってくれるとは。
もうめちゃくちゃかわいいし強いし最高だよ~!
途中でマシュあたりが冬木でのことと重ねていたけど、所長が生きていたらずっとこんな感じでカルデアでわちゃわちゃできたのかな…
前編の終わりの方では、ぼちぼち記憶戻ってたっぽいので、このまま味方でいてくれるのか、それともまた敵対しちゃうのかも気になりますね。

 

ネモ・マリーン
一緒にいてくれて、癒された。すごい主人公の励みになったと思うし、オルガマリーやペテウさんとの交流は心温まるし、ずっとかわいかった。
コンみたく、みんなに合流した後でも、このネモはこのネモだってわかるように、リボンとかあげたいな、そういう展開ないかなって道中おもっていたんです。
でも、どうして…
途中で24人のマリーンのうち、これまでのオリュンポスやブリテンで減ってるって情報をさらっとプレイヤーにだけわかるように開示して、嫌な予感がしてきたなって…
人質にされて、イスカリに召喚したら人質コロースって言われた時、トラオムでもパーティー編成によって戦闘後の展開が変わったところがあったから、ここは絶対召喚できない…って思って挑みました。
ちょうどその戦闘でのマシュの初めのセリフが「マスター…大丈夫ですから…」みたいなちょっと状況とリンクしたセリフでほんと辛かったし、マリーンの笑顔も辛かった…
かなり、心えぐる展開です。

 

ストーム・ボーダーのみんな
断章のところで、襲われて、絶対主人公たち間に合わないし、ミクトランに来る前の霧の場面で、金髪ロン毛胡散臭い男に、味方側にも犠牲がなきゃ~みたいなことも言われていたから、ここでほんとにゴルドルフ新所長やムニエルさんとか死んじゃうのかもと思って、展開に泣きそうになってた。
ムニエルさんだけスタッフで立ち絵があるのも、もしかして、この心臓と頭を撃ち抜かれる立ち絵を用意して、視覚的にスタッフの死に対してショックを与えるため?とかまで考えてしまいましたよ。
コヤンスカヤが来てくれたということで、助かってたけど、ムニエルさんが逆に復活したの、謎ありそうで不穏で怖い。
いやでもムニエルさん含めスタッフみんなが、めっちゃ主人公やマシュに心をかけていたことが発言されているし、信じたい…

 

オルタ化したキングプロテアや紅閻魔
かわいい!!けど戦闘ギミックめっちゃ大変!!!!
何回か再挑戦してコンテニューなく勝てたところもあったけど大変だった!!
今回はこういうボス戦の前に、ボスのギミックやら対策やらがストーリーに組み込まれていて、そこから戦闘になっていくのは、結構好き。

新キャラとか
名前覚えるの大変!!!だけどみんな気になるよおお!!!
マヤ文明アステカ文明になじみがなさすぎて、新キャラはもちろん、土地の名前さえ覚えられそうにない…
戦闘のギミックにはめちゃくちゃ苦労させられたけど、みんなカルデア来てほしいねぇ。
イスカリが一番生贄にされていなくなってしまいそうなほど、ヘイトためられてる気がするけど、生き残ってほしいねぇ。
ククルカンに初めてあった時、主人公は誰かと重ねていたみたいだけど、はじめ全然わからなかった。
ちょっとしてもう会えないって主人公が思っているなら武蔵ちゃんかな?って思ったけど、どうなんでしょうか。
正体ばらしてきた後は、ケツァルコアトルっぽさ強かったけど。
髪の毛がエメラルドみたいできれいだし素敵。
ただククルカンが初めにUオルガマリーにチョップした人型の太陽なのかしら?
カマソッソははじめ、キングプロテアを傷つけてオルタ化してこの野郎と思っていたけど、最後の感じからなんか、もしかして協力あり得るのかもと思うと、楽しみです。ビジュアルめっちゃ良いし。

 

カドック
ニトちゃん褒めてるとこ、ヴィにちょっと咎められてた感じの描写とても良い。
捕まっていた時にディビットとの会話で、大令呪の使いどころ考えろ的なこと言われてて、でも使う=死なわけで…
ここばかりは何てこと吹き込んでんだディビットこの野郎と思いましたよ。
カドックいやだ、絶対死なないでくれ、こんな死亡フラグに乗らないで、主人公仲良く友達やってくれぇ
言峰(ラスプーチン)も、カドック心配してるんだからな!

 

ディビット
まだわからん…
敵だけど、なんか助けになるアイテムくれたし、なんなんだ。
ぺぺさんが惚れた男だし、悪いやつではないと、信頼できるやつなんだろうと思いたい気持ちもあるので、後半どうなるのか。
とにかく生き残ってはほしいよ。

 

とりあえずここまで!後半楽しみです!!

あんスタ!!スカウト秘密の宝石商 Play of Colorストーリー感想

シナリオライター:木野誠太郎
登場人物:朔間凛月、鬼龍紅郎、南雲鉄虎、蓮見敬人、朔間零
季節:秋

凛月と大将なんて、珍しい組み合わせ、どういう話を展開していくんだ、、、?と全く予想できませんでした。

妹ちゃんの機嫌を取りたいという気持ちから、兄を持つ弟キャラとしても、策士キャラとしても凛月が、面白半分真面目半分に大将に助言していく話で、鉄虎や敬人や零(オチ要員かな)も巻き込まれていく。

最後は大将とその妹ちゃんとのやり取りで、大将はそのままで立派にお兄ちゃんしているというほっこりなまとまり型で、心温まるストーリーでしたね。

真緒の妹といい、友也の妹といい、兄の事が好きだけど素直になれない妹が多い気がするが、兄キャラの子たちはみんな良い子だから、そうなるよねー。

あとイラストの宝石商というのは、いつもの通りストーリーにかけらも関係なかったわけだけど、大将の前髪がちょっと降りていたり、いつもユニット衣装が和装メインになるので、こういうスーツを持ってくるのは本当にずるいのです。
ありがとう!

あんスタ!! フィーチャースカウト嵐編2 ストーリー感想

鳴上嵐「花めくアトラクティブ」

シナリオライター:梅田千歳
登場人物:鳴上嵐、逆先夏目
季節:冬(年明けた後のよう)

夏目くんに占いしてもらっている嵐ちゃん
仕事が舞い込んでくるかもという占いの結果に合わせて、あんずちゃんがフィーチャーライブの件で合流する展開。
最近読めていないストーリーが多いから、断言はできないんですが、この二人だけで仲良くしてるっていうのは、なんか珍しい。
占いという点でつながれるの、なるほどとなりました。

オフショット撮影のついでにショッピングに。

あ~嵐ちゃんとショッピング絶対楽しい~
ズ!とかでも何回かそういったシチュエーションはあったけど、動くスチルも相まって、かわいく楽しくショッピングって感じで良い~
動くスチルは、悩んだ顔もうれしそうな顔も楽しめて、ホントいい文明です。

日付が変わって、またオフショット撮影にって場面が変わったのですが、あんずちゃんが先日のショッピングでフィーチャーライブの衣装が思いついたってことなんですが。
この肩が出たセクシーな衣装、ショッピングの最中に思いついたあんずちゃん、天才すぎないか???どういう発想してるんだ、あんずさん、かっけぇよ!!!

ちなみにアトラクティブは、「人目を惹くさま」とか「魅力的」という意味らしい。

 

仁兎なずな「ゲームの向こうに友人あり」

シナリオライター:梅田千歳
登場人物:瀬名泉、仁兎なずな
季節:冬

なずにゃんが泉と仲良くしてくれてるの見ると、微笑ましくなりますね。

あと、なずにゃんの中で泉にはとりあえず、ゆうくんで釣れば何とかなるって式ができている。(おそらくあんずちゃんもそれ)

それに乗せられちゃう泉はかわいいなぁ

 

衣更真緒「セッションはめいめいに」

シナリオライター:梅田千歳
登場人物:衣更真緒、朔間零
季節:夏

登場人物にはないけど、凛月の存在感がすごい話だったw

バンド「BB」のために練習する真緒のもとに、零ちゃんがやってきて一緒に練習をって話なのに、なんでこんな義姉との不倫一歩手前の現場みたいな感じなんです??

ピアノを零ちゃんが教えようとしたとこで、凛月が電話で阻止するの、タイミングが絶妙すぎるwww
一歩遅かったら過ちがおこってましたね!

 

 

 

あんスタ!!スカウトPORTRAITストーリー感想

シナリオライター日日日
登場人物:椚章臣、遊木真、瀬名泉、鳴上嵐
季節:冬、過去/冬

ルックバックシリーズがスカウトで始まるよ!って告知があって、いずれキッズモデル時の因縁があるゆうくんと泉の話絶対来るだろうなって思っていたんですが、まさか1番目に来るとは思わなかったですよ!!!
覚悟ができないうちに来てしまったよ!!!

読んですぐのツイートはこんな感じでした。

椚先生へのインタビューという形で振り返られる今回。

記者がしょっぱなから、不穏な人物なんだが!?日日日節全開なんだが!?たのしくなってきたな!!!

みんな小さい!かわいい!!
そして泉めちゃくちゃクソガキ!!!!!

ゆうくんは逆に今と違いすぎて、無垢すぎ。かわいいけど。

佐賀美陣より前に章臣にモデル組全員こんなに苦労かけていたのか!
そして年上だからということもあったろうけど、キレずに話を聞いたりしてる章臣、優しい。
もともと好きだったけど、ますます章臣好きになっちゃうな。

そして嵐ちゃんは小さい時はまだ一人称「オレ」だったりして、すごく新鮮な感じ。

泉の親が過保護なタイプというのは、ズ!のときのスターマインの時とかから察せられていたが、モンペでもあったのか。
所属事務所といざこざして、真のいた事務所から章臣と嵐ちゃんのいる事務所に。
真と離れることで癇癪を起してしまうくらいだし、真も真で会いたかったからというだけで泉のところに来ていて、ものすごい共依存だ。

デパート内で泉と真だけで暮らしてやるーってなった時に、なぜ泉が真に執着しているかの話、一番知りたかったところですね。

自分はきっと幼少期の二人の関係は、フルバのかぐらときょんちゃんの感じに近いのではと思っていたんですが、その線ではなかったかな?
自分はこの子に比べたらかわいそうじゃないっていう感情がきっかけで仲良くしたって言うのなんだけど。無意識化でそうかもという可能性はあると思っときます。
つじつま合わせの恋の話、すごく好き。

自分が初めて欲したもの。ズ!の時から泉は真を宝石のような大事にし方だったのも、幼い感情とはいえかなりのモノ扱いだったのねぇ。
そして愛情表現は親を模倣するしかないから、物を与えるとか自分が好きなように構うしかできないって。
真は真で、親のために年上にひたすら都合のいい良い子でいる、我慢するってしていたから、歪んでいてもお菓子くれたりお話してくれたりっていう、与えてもらえたことはすごくありがたくて、好きと思えたのかな。
いびつな共依存はそれはそれで愛おしい。

嵐ちゃんは周りみんな敵!みたいな感じの態度だけど、言葉の端々に章臣の隣に立ちたいって言う、好きという感情が言語化できずに、とりあえず近づきたいための行動見たいで、それもかわいい。
好きが言語化できて、今見たくなるのはまた別の話なのだが、こっちも詳しくしりたいよー!

不審者に襲われて撃退して、過去回想は終わりだけど、エピローグに記者や不審者の正体について明らかになってっていう伏線回収がすごかった。

ゆうくんのお父さんがもともとモデルをしていたこと、なんか逮捕されていたことって語られていました?今回初出し?!
スバルとの共通点なりうる部分で、本人自身は大っぴらに語ろうとはしていなかったとか驚きましたよ。
トリスタがまーくん以外が2世タレントであることがわかって、ますますまーくんが普通な家庭からっていうのが際立ちますな。
そして記者も不審者も、真を心配しつつ、こんな形でしか見にこれない真の父だったと…

それでオチなのかなって思ったら、泉と嵐ちゃんが浮気現場を押さえるぞ!って乗り込んでくるオチにして、コミカルに締めるとは思わなかったですよ。

 

あんスタ!!スカウトChill Yellowストーリー感想

シナリオライター:西岡麻衣子
登場人物:氷鷹北斗、日々樹渉、朱桜司、蓮巳敬人、瀬名泉、月永レオ、天城燐音、漣ジュン
季節:秋

氷鷹北斗、トリスタの中で常識人っぽい見た目しておいて、一番やばいやつだって言動している話、めっちゃ好きなんだよねぇ。

今回もそんな北斗の話満載です。

一人でいるときスマホを見ている人が多いからって、流行に乗ろうってひたすらスマホの電話帳見てるってなにwwww
外側だけ真似ていくスタイル。

敬人や司と悪人を研究していくけど、二人の悪事はちょっと悪戯だったり、ちょっとイラっとすることだったりでかわいいぐらいなのに、北斗は鉄パイプ持ち出してしかも寮の窓ガラスを全部割るとかいう考えになるの極端!

というか、あんスタよ、何度目の鉄パイプだこれ。資料用に鉄パイプでも買って最大活用しているのかな?目指せ全員に鉄パイプ持たせるスチル!

ジュンくんのアドバイスにより、良い感じに悪人を演じられるようになったらしいけど、燐音くん結局悪人のアドバイスできてない!
燐音くんはやっぱり内面がどこか善人だからね。

あと急に推し(瀬名泉)が出てびっくりしましたが。
なんでナチュラルにレオぴと一緒にいるんですかねぇ。わちゃわちゃでかわいかったけども!

ちなみにタイトルのChill Yellowってどういう意味ですかね?

Chillは落ち着くとか寒いとかの意味らしいが、Yellowはただの黄色でいいのか?それぞれスラングの意味を指すのか?